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焚き火の極意

こんばんは!Back Bone(バック ボーン)です。

本日は、焚き火の極意をお伝えしたいと思います!

一口に焚き火と言っても、焚き火を行う場所や時季、気象、燃材 など様々な条件によってその手法は異なってきます。また単に暖を とったり調理をしたり明かりを得るなど焚き火を行う目的も多様 です。周囲の環境に十分配慮したうえで目的に合った手法を選択 できるようになるには知識と技術が必要になります。

【火と燃焼を理解する】

まず、火とは物質の急激な酸化です。 薪を燃やす焚き火は具体的に、薪を燃やすC(炭素)+空気中 O2(酸素)=CO2(二酸化炭素)という酸化反応が起こって います。 火が明るいのはこの急激な化学反応によって生まれたエネル ギーが熱や光として放出されるからです。

火の発生に必要な要素は燃料()、酸素、熱の3要素。それぞ れが働き合い、連鎖的に化学反応が繰り返さることによって火は 維持されます。『熱』により『燃料()』から可燃ガスが噴出 され、それが急激に『酸素』と結びつき燃焼する。この急激な酸 化の際に発生した熱がまた可燃ガスを発生させるのです。

「熱」「燃料+酸素」「燃焼反応」「熱」「燃料+酸素」「燃焼反応」 →(連鎖反応が続く)

4つの要素がどれか一つ欠けるだけでも火は起きず、 特に焚き火は安定した<酸素>をいかに供給できるか。 空気の軌道を確保するための正しい薪組みが非常に重要になります。

また、突風が起きやすいキャンプ場での焚き火は防風対策もマスト。 火起こしに必要な<酸素>がときに風という形で脅威になりえるの で、最善の注意を払って焚き火を楽しみましょう。

焚き火は、目的に合った焚き火台を選んだり焚き火向けサイト 設営をする。そして薪の選別に始まり、自分の力で火をおこし、 美しい炎を育てる。それがやりがいがあり面白さです。

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